どんぐりホーム

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どんぐりホームについて

「ふれあいの里・どんぐり」が開所して5年が経過する頃から、施設で暮らす仲間の中から「一人暮らしをしたい」という要望が出されるようになりました。そうした仲間たちの思いに応えるため、平成13年9月から埼玉県生活ホーム事業を活用した「第一どんぐりホーム」をスタートさせました。

仲間たちは、共有スペースに集まって食事をしたり、個々に生活面での支援を受けながら暮らしています。「ふれあいの里・どんぐり」では2人部屋だったため、仲間自身のプライバシーを保障するには、空間的にも、時間的にも限界がありました。第一どんぐりホームでは個室を持ち、自分だけの空間で思い思いの時間を過ごしたり、時には他の仲間の部屋でゲームやおしゃべりをして過ごしています。

施設の生活では、どうしても職員頼りになりがちですが、ホームでは自分で判断し行動しなければならない場面が多く、仲間たちはその判断に悩み、試行錯誤を繰り返しながらも生き生き暮らし、自分流の生活を作り上げています。

 

仲間たちは自分だけの時間や空間と、同じ聞こえない障害を持つ仲間集団との時間や空間を共有し、少しずつではありますが、地域生活の一歩を踏み出し始めました。ホームは、引き続き、仲間の主体性と自己決定を尊重した支援と、第二どんぐりホームの開所を目指した取り組みをすすめていきます。

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