メッセージ

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― メッセージ 「ふれあいの里・どんぐり」から -

楽しく充実した生活

どんぐりの仲間の自治会組織である「仲間の会」は会長1名、副会長2名、書記1名、会計1名、行事係4名、報告係2名、美化係1名、苦情係1名で運営しています。
毎年行われる役員選挙には、たくさんの仲間の立候補があり、それぞれがPR活動を行います。開票の時にはみんなドキドキ。誰が会長になるかかたずを飲んで見守ります。
役員会は月に2回開催し、夏まつりや入所を祝う会などの年間行事の企画、施設での生活をよりよくするための相談などを行い、なかま集会で提案し、より楽しく充実した生活を送れるよう取り組みをすすめています。
また、きょうされんや全国ろう重複施設連絡協議会に仲間を送り出し、全国の障害を持つ仲間たちとの交流も深めています。

ふれあいの里・どんぐり仲間の会

仲間が主人公

「ふれあいの里・どんぐり」は、埼玉の聴覚障害者を中心とした運動によって、1996年1月に開所したろう重複障害者の生活労働施設です。2006年1月8日で開所10年目を迎えました。
法定施設種別は身体障害者授産施設で、入所者50名、通所者10名の仲間たちが利用しています。
開所時は措置制度でスタートしましたが、2003年4月からは支援費制度(利用契約制度)へ移行。そして2006年4月からは障害者自立支援法への移行と、わずか10年の間に法制度の大きな改変が2度もあり、公的責任が後退する中、制度の改変ごとに厳しい施設経営・運営を余儀なくされているのが現状です。
とりわけ、今般の自立支援法においては定率負担(応益負担)制度が導入され、重度の障害を持つ仲間ほど利用料の負担が重くのしかかり、仲間・家族とも将来に大きな不安を抱えています。施設においても、2011年までに施設体系の全面的な見直しを行わなければなりません。
こうした厳しい状況にありますが、施設設立時の理念「仲間が主人公」を守っていくためにも、引き続き皆さまのご理解とご支援をよろしくお願い致します。
なお、施設見学やボランティア、実習等常時受け付けておりますので、ご希望の方はお気軽にどんぐりまでお問い合わせください。

ふれあいの里・どんぐり施設長
山口 愼一

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